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2007年4月7日 088号 メラビアンの法則
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どこかの大学の先生が書いたコラムを読んでいたところ、面白い話題がありました。その先生の教え子である大学生の半数以上が、こんな問題に答えられなかったそうです。
■問題■ エジプトの公用語は何語?
もっとも多かった間違いは「エジプト語」。エジプト語という言葉もあるようですが、これは古代エジプト時代のお話し。正解は「アラビア語」。エジプト方言が強く、本家のアラビア語とは随分違うようではありますが、公式にはアラビア語になります。
そんな記事を読んでいたら、モモスケ10年以上も前に行ったエジプト旅行のことを思い出しました。スケールの大きいものが大好きなモモスケ、何としてもピラミッドとかスフィンクスとかを実際に見たくて、はるばるエジプトまで出かけていったのです。本当にピラミッドって大きいんですよ!ピラミッドの前で写真を撮るとただの茶色い壁しか映らないので、写真撮影にはクルマで5分ほど離れる必要があるくらいですから…。
いわゆる団体旅行が苦手なモモスケ。
当然ながらエジプトでも自由気ままに、あっちの遺跡こっちの神殿を、思うままに旅していたのを覚えています。なんて書くと、あたかもモモスケが「エジプト方言のアラビア語」に堪能なんだと勘違いされそうですが、当然ながらそんな言葉は見たことも聞いたこともありません。http://www.aii-t.org/j/maqha/frame/index_moji.htm 全くもって解読不能です…
じゃあ英語を使った?
いえいえ三つ星レストランならともかく、モモスケが行くような食堂では英語もイマイチ通じません。でも大丈夫!言葉が全く通じないような国でも、単純な意思表示であれば、どんな国でもコミュニケーションを取ることが出来ます。
ゼスチャーとか声の調子・表情などで、相手が何を言おうとしているのか、何となくわかるものです。「エジプト方言のアラビア語」も同様で、「きっとコーヒーのおかわりはどうか?と聞いてるんだろうな?」程度の想像は可能です。
アルバート・メラビアンというアメリカの心理学者が説いた「メラビアンの法則」というものがあります。
つまりコミュニケーションは
【言語】: 7% (言葉)
【聴覚】: 38% (声の調子や早さ・口調)
【視覚】: 55% (表情や身振り)
だとする説です。
※実際は上記は実験結果の誤った解釈であり、コミュニケーションの重要度が上記の割合で成り立っているというものではないとするのが正解のようです。詳しくはウィキペディア等でお調べ下さい。
実際にコミュニケーションの83%が言葉以外であるはずもなく、さすがに言葉による伝達力はもっと強いはずですが、それでも少なくても言葉「以外」の要素もコミュニケーションには大きな影響を与えていることは確かです。
相手の「声の調子」【聴覚】情報だけで、それが理解不可能な「エジプト方言のアラビア語」であっても、怒っているくらいのことはわかりますし、【視覚】情報である「表情」を見れば、相手の感情は一目瞭然でしょう。
そういえば昔、多少英語が話せるようになった頃に調子に乗ってネイティヴに電話をかけ、こてんぱんに自信を打ち砕かれた思い出があります。電話は【視覚】情報が遮断されてしまいますから、コミュニケーション的には直接会うよりも難しい方法なんですね。
もしもあなたが英語を話すことが苦手であっても、人間としての経験を積んできた以上は、相手の声の調子や表情で、何となくであったとしても、相手の意志を理解し、自分の意志を伝えることはできるはずです。もちろんそこに「言葉」が加われば無敵なのは言うまでもありませんが、「言葉」以外の能力は今でも充分お持ちのはずですから、諦めずにコミュニケーションを取っていくことです。
そこに少しずつでも単語が乗っかっていけば、徐々に会話になっていくはずですよ。
ほんじゃまた (^◇^)ノ
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