英語を話す100のヒント

2012/11/20
間違いやすい綴りの英単語
英会話上達研究会

そもそも面倒な綴りの単語

日本人が苦手で、間違いやすい単語がよくあります。いくつかご紹介しましょう。まずはこのあたりから。地名などは綴りがややこしくて苦労しますね。

 

Mississippi ミシシッピー

Tennessee テネシー

Massachusetts マサチューセッツ

 

初心者にとっては、中学校で習う単語にも、難易度の高いものがあります。

 

February 2月 

Wednesday 水曜日

Thursday 木曜日

 

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「a」 と「e」を入れ替えて覚えてしまう間違いもよくあります。

 

Calendar カレンダー

 

年末に大量に並べられたカレンダーの中には、必ずと言ってよいほど × calender と書かれているものがあります。

 

 

意味優先で間違いやすい英語の綴り

どちらが正しいのか混同しやすい単語もあります。例えばアイドルなどの「ファンクラブ」の綴りは、下記のどちらが正解だと思いますか?

 

fun club

fan club

 

funは「楽しみ」と言う意味、fanは扇風機の「ファン」だとしたら、答えは当然、funと、理屈では思ってしまいます。でも正解は、fanfanは扇風機の「ファン」の他に、「熱心な愛好者」と言う意味があるのです。

 

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意味を知っているからこそ間違えてしまう単語もあります。

 

welcome ようこそ いらっしゃい

 

意味合いから「よく来たね!」と勘違いして、well + come =  wellcome ×と「l」を2つ続けてしまうスペルミスが少なくないようです。他にも、個人によって間違えやすいパターンはいろいろ。自分の間違いやすいクセを把握して、注意しましょう。

英会話上達研究会
様々な英会話教材、英会話スクール、書籍・参考書。どの学習法が効果的でどの方法が遠回りなのか、もはや個人の英語学習者には判断ができないほどの学習法が氾濫しています。これを私たちの主要構成メンバーである大学教授・ネイティヴ米講師陣が中心となり、本当に価値のある効果的な学習法のみを見極め、" 真面目な努力家" であるにも関わらず、勉強の方向性を間違えたがために今まで英語で苦労してきた英語学習者の方に、正しい英会話の上達方法の情報提供を行なっています。
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