ヒント175 英字新聞を読む【19】内閣支持率

英会話上達研究会

英字新聞の見出しで内容を推測しよう!

 

※本記事はバックナンバーです。

 

Sushi dealers feel heat from Iceland

「お寿司屋さん関連の業者がアイスランドの熱を感じている」…?

 

みなさんは新聞をどんなふうに読んでますか?私が英字新聞を読むときはこんな感じです。

 

■1

一面トップ記事から最後のページまで、まずは見出しだけ目を通します。このとき、面白そうな記事をピックアップしておきます。特に見出しには惹かれます!

 

Sushi dealers feel heat from Iceland (The Japan Times, April 22, p.7)

 

この見出しを読んでニヤッとされる方はなかなか腕に覚えありですね。heaticeが絶妙のコントラスト。しかも、寒いアイスランドは火山の噴火で今まさにheat状態ですしね。

 

というわけで、「お寿司屋さん関連の業者がアイスランドの熱を感じている」とは…?

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そうです、お寿司屋さんで使う魚(ここではサーモン)がアイスランドから入って来ないという話しです。feel heatは「焦る」とか「困っている」といったところでしょうか。

 

見出しは全てを語ります。ライターの腕の見せ所でもあるその研ぎ澄まされた斬れる英語。時には遊び心も交えながら、読者の英語力と知性との真剣勝負です。

 

 

■2

見出しを読んでもピンとこなかったりさっぱり何のことかわからないときは、第1文または第1パラグラフだけをサッと読んでみます。

 

DPJ in dangerous waters (The Japan Times, April 22, p.12)

 

そうかと思えば、DPJ(Democratic Party of Japan: 民主党)も大変です。いよいよ内閣支持率が25%にまで落ち込んだようですね。そこで、このdangerous watersって一体何でしょう…?

 

ハイその通り、「危険水域」です。内閣支持率が30%を割り込むと、「危険水域に入った」なんてニュースでよく耳にしませんか。それがこのdangerous watersというわけです。

 

■3

こうして一通り見出しを読み終えたら、ピックアップしておいた面白そうな記事にもどって読むわけです。4/25(日)のThe Japan Timesに目を通していて「読んでみたいな」と感じたのがこれです。

 

First transplant of entire face performed (p.5)

 

ご存知の方も多いでしょうが、スペインでこの度行なわれた世界初となる顔全体の移植(transplant)手術を伝えた記事です。写真入りでこれが興味をそそります。患者は不慮の事故で顔を銃で撃ち抜いてしまった男性です。手術は成功でしたが、これからいろんな問題が出てくる可能性もあるとか。それでも、“The risk is worth the benefit.”「そのリスクに見合うだけの利益はある」ようです。

 

とまあこんな感じで毎日大体1時間くらいは新聞を読めたらいいなあと私は思っています。なぜなら、そこには「気づき」が日々あるからです。そんな「自分だけの気づき」というのは、どこか快感に似たものがありまして。ちょっと得をしたような…

 

 

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