ヒント087 タンゴーネットで英語財産をためよう!

教授田邉祐司
教育学博士
専修大学文学部

連想しながら単語を暗記?

 

通訳訓練を受けていた昔、適当な語、例えばriverから

 

(例)river → riverbank → embankment → arrive

 

のように、頭に浮かぶ「連想語」を想起させられました。

 

一通り再生すると、なぜA語からB語へ連想をしたかの理由を英語で説明をさせられました。上の例では、「(自然なままの)土手」が護岸工事を施されるとembankment になる、arrive は「川岸に着く」から派生した言葉ということを覚えました。

 

この他、品詞に応じて、反意語、同意語、関連語などいろいろな語のネットワークを形成することができます。なお、日本語は思いつくが、英語は…というときには、

(例)police investigation → prosecutor → 司直の手

などと日本語でメモしておいて、後でチェックすればOK(a limb of the law)。
今やこの手法はmental lexiconといった領域として研究され、そこから派生した語彙習得法が数多く編み出されています。

タンゴーネットのメモ帳がたまると、それはそれで大きな英語財産となり、また「学びの履歴」を示す大いなる励みともなります。

みなさんも通学(勤)などのスキマ時間にどうぞ。

 

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田邉 祐司
専修大学文学部教授。早稲田大学院客員教授
博士(教育学)。専門:英語教育学、英語音声指導論。元文科省中教審外国語部会委員、日本英語音声学会理事、日本英語教育史学会理事、英検1級、国連英検特A級試験官。NHK「基礎英語1」講師。編著書『がんばろう!イングリッシュ・ティーチャーズ』(共編、三省堂)/中学校検定教科書『New Crown English Series』(共著、三省堂)他。
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