2005年02月23日 038号

意外に言えない日常の英会話

 

さて今回は、前回お約束したように、かつてモモスケが実践していたという、ちょっとした「英語学習法」をお話しちゃいます。

 

モモスケが海外デビューした時の受難に満ちた日々は、すでに何回かお話しましたが、その時切実に思ったことは、日常生活で必要なちょっとした言い回しがまったくできない!ということでした。

 

モモスケ、学生時代からある程度の文法には自信ありましたし、あれだけ文型も覚えたんだから、発音の問題さえクリアすれば、英語でのコミュニケーションは平気なはず!と根拠のない自信を持っていました。

ところがとんでもない! ( ̄□ ̄;)

 

かつての英語教師に国際電話をかけて『なんで、もっと使える英語を教えてくれなかったんですか!』って文句言いたくなるくらい、普通の事が言えないんです。それを最初に実感したのは、カナダでバスに乗っていた時でした。

 

 

カナダのバス停には名前もなく、日本みたいに車内に行き先を示す電光掲示板もアナウンスもありません。ちょっとでも気を許すとバスは通り過ぎてしまいます。だからモモスケ、一人で乗るときは運転手の隣の席にかぶりつきで、初めてバスに乗った子供のように景色を睨んでいました。その鬼気迫る姿を不憫に思ったのか、運転手さんが何やら訊いてきました。どうやら、「何処で降りたいんだ?」と言ってるようです…。

 

モモスケは「乗ってから何番目のバス停」と覚えていたので、現時点を確認し、「3つ先のバス停」と言おうとしたのですが、これが何て言っていいのか、わからない!

 

これにはモモスケ、さすがに自分でもびっくりです。最初は3番目=The third と伝えたのですが、「3番通り」=Third streetという道があったので勘違いされ、「このバスは3番通りには行かないよ」みたいな事を言われるのみ…

 

違うんです!ここから3つ後のバス停で降りたいんです!と、心で叫ぶ間にもバスは冷酷にどんどん進んでいきます。(当たり前です。)結局一つ手前のバス停を過ぎてから「Next!Next!」と大騒ぎし、他のお客さんのクスクス笑いを背中に聞きながら、無事降りたのですが、そんな簡単な事が言えない自分にショックを受けました。傷ついたギザギザハートに子守唄を歌いながら、正解を友人に尋ねたところ

 

「three stops away」  とか

「three stops after」  とか言えばよかったのだと教えられました。

 

それを聞いてまたショック!これ以上ないくらい、そのままで簡単な一言ですよね…

 

その後、帰国したモモスケ。今まで使っていた英語参考書を山積みにし呪詛の言葉を叫びながら焚書にしました…というのは嘘ですが、「学校英語」は忘れよう、と頭を切り替えたのは事実です。

 

固くリベンジを誓ったものの、しょっちゅう海外に行けるわけでもありません。どうやったら支障なく英語圏で日常生活を送れるようになるだろうか…。迷った末、モモスケは日本での自分の一日を追いかけ、自分が日常的に口にしている言葉や言い回しを書きとめました。(仕事場での会話は除きます)

 

・電車で「降ります!」と叫ぶ時、英語では何と言うのか?

・もし痴漢と間違われたら、どうやって身の潔白を証明するのか?

・混んでいるレストランで「何分待ち?」って何て言うのか?

・「牛丼、並、つゆだく」って何て言うのか…

 

そんなことを片っ端からリストにしていて、三度びっくり!!!調べずにすぐわかる言い回しの少ないこと!わかったつもりで、文法的には間違っていなくても「そんな言い方しないよ」というのが多いのです。

 

やっぱり書き言葉メインで培った英語と会話は別物だなあ…と実感しました。

 

とりあえず、「日常生活に困らないようになりたい!」と思ってる方はこれ、試してみるといいかもしれません。そして英語教科書は焚き火にして、モモスケと一緒に焼き芋でも食べましょう!

 

焼き芋するって何て言うのでしょうか…調べなきゃ…

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