2006年01月26日 060号

英語が下手だから話す機会を持つ!

 

実はモモスケ、「恥ずかしさ」以外に英語を積極的に話せない理由を考えてみたのですが、他には思いつきません。「アルファベットを口にしただけで、なぜか体の調子がおかしくなる」といった特殊体質の方でもない限り、「恥ずかしさ」以外にはモチベーションを下げる要素はないと思います。

 

ではなぜ私たちはこれらを「恥ずかしい」と感じてしまうのでしょう?

 

私たちは英語ネイティブじゃないのですから、発音が綺麗じゃないのは当たり前です。それどころか英語は世界の共通語ですから、インドなまりの英語や、中国語なまりの英語…と癖があることが珍しくない言語のひとつです。聴き取れない恥ずかしさに関しても同じです。そもそも日本人同士で話していたって声が低い方や、小声でボソボソ話す方の言う事は、聴き取れなかったりするのです。

 

つまり、これらはすべて英語に限らず、どんな言語でも初心者にとっては、「あって当然」の通過すべきステージなのです。だとしたら「下手なうちは話したくない」という私たちの気持ちは一体何処からくるのでしょうか?

 

 

「下手なうちは話したくない」そんなの当たり前じゃないか!

 

という声が聞こえてきそうですが、実はこれ、世界的に見ると決して当たり前ではありません。みなさんも「決して上手とは言えない日本語」しか話せないのに、嬉しそうに練習しようとしつこく話しかけてくる外国人の方を見たことありませんか?

 

正直、話してて疲れるなあ…と思い、自分があの程度しか話せなかったら、とてもネイティブとコミュニケーションをとろうなんて思えないよなどと感じたことはありませんか?モモスケの経験から言っても、日本語を勉強している外国の方は、片言でも積極的にネイティブの日本人とコミュニケーションしたがります。それも、凄く楽しそうに。実際、彼らの多くは、たとえ片言でも、自分が日本語を覚えたことが嬉しくて仕方ないのです。そして「もっともっと日本語ネイティブと話して早く上手くなりたい!」という情熱をもっています。「下手なうちは話したくない」なんて、まったく思っていません。

 

実はモモスケ、不躾ながら「下手な状態で日本語ネイティブと話すのって恥ずかしくない?」とアメリカ人に訊ねたことがあります。すると彼は不思議そうな顔をしてこう答えました。

 

「下手だからこそ、ネイティブと話して練習するんじゃないか。だって完璧に話せるなら練習なんてする必要ないだろう?」

 

これこそ、発想の違い、考え方の違いなのですね。けれど、頭ではそうわかっていても…。

 

そう思う方のため、モモスケ今回はひとつ心構えの「裏技」をお教えします。これは、モモスケの友人のお父さんで、みなさんも必ず見たことあるCMや広告を作っている会社の社長さんから教わりました。彼は仕事でしょっちゅう世界中を飛びまわっており、殆どの商談を英語でおこなっています。もちろん彼も英語を話せるのですが、必ずしもぺラぺラ!ではありません。なのでビジネス相手には、英語が完璧でないことを見下したように接してくる人がいるそうです。そういう場合、この社長さんは

 

「日本に行った事がありますか?」

 

と訊くそうです。すると、ビジネスの性質上、多くの商談相手が

 

「ある」

 

と答えるそうです。そこですかさず

 

「よかった。じゃああなたは日本語を話せるんですね!」

 

と言うそうです。

すると殆どの相手は慌てて否定するので

 

「私も残念ながら、完璧な英語は話せないんだが、よろしくお願いします」

 

と言う。すると、相手が自分を見下す気持ちがなくなり、スムーズにビジネスを進めることが多いとのことでした。モモスケ、この話を聞いてすごく感動したのを覚えています。もちろんこれは、ビジネステクニックのひとつですが、どうしても完璧でない自分の英語にコンプレックスを感じてしまう人は、

 

「ふん、あんただって日本語話せないじゃん」

 

と心の中で呟き、不必要な気負いを拭い去るのは、モモスケ「アリ」だと思います。だって、自分がそれで自信をもって話せるなら、いいじゃないですか!(実際に口にしてしまうと問題ですが...)だから、どうしても勇気がもてない方は、この方法を試してみてください。

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