2007年02月23日 085号

英語教材:英語もスキーも転ぶことで上達

一昨年のオーストラリア出張で知り合ったオーストラリア人のご夫婦が、何のご縁か我が家の近所に引っ越してきました。

 

オーストラリアでは、奥様と仕事で30分くらいお話ししただけだったのですが、新しく出会った方にはホイホイと名刺を渡す日本人の癖で、モモスケその時も何の考えもなく、当たり前のように名刺をお渡ししたことを覚えています。そしたら「近くに引っ越しました」と1年半ぶりに突然のメール!縁は不思議ですね~。

 

…ということで先週末に一緒に「しゃぶしゃぶ」を食べに行ってきました。(笑)

 

オーストラリアの話しから世界の文化の話しまで、色んなお話しをしましたが、最後に行き着いたのが「日本人の英語勉強法」についての話題。

 

奥様が言うには

「日本人が英会話スクールに予習していくのは、真面目が理由だからじゃないよ!他の生徒の前で恥をかきたくないから!」

 

おお!いきなりの先制攻撃!

随分前に日本人に英語を教えていた経験があるとのことで、最初からズバッと言ってきます。

 

「確かにそれはその通りかもしれません。でも例え恥をかきたくないという理由であっても、予習すること自体は良いことじゃないの?」

 

日本代表モモスケ、控えめながら精一杯反論します。

 

「予習をすることは良いのよ。でも転ばないとスキーは上手くならないのと同じで、もっと恥を覚悟で失敗しなくちゃ」

「…確かにその通り。でもなかなかそれが難しいんです!」

 

さらに彼女は続けます。

「それと返事が同じにならないように、色々変えなくちゃ!」

 

彼女が言いたいのは、

「こう尋ねられたらこう答える。こういう質問には、こういう返答が正しいという会話パターンに沿った会話が日本人には多すぎる。でも会話には台本がないのだから、様々なパターンがあって然りで、その時々の対応で良いんじゃないか?」ということのようです。

 

確かにパターンプラクティスに慣れている日本人は、挨拶の言葉と言えばHow are you? であって、その答えは風邪をひいていても I'm fine. です。初心者が他のバリエーションを使い分けることはあまり無いようです。その理由は、What's up? とか How's it going? とか習ったとしても、一体どのような状況で、敬語的にどの程度の相手に対して使っても失礼じゃないかって知識がなく、単に使いこなしていないだけなのでしょう。

 

さらに

「日本の(大手)英会話スクールは、どの講師にあたっても同じ程度のクオリティーを保たなくてはいけないので、どうしてもテキストに沿ってしかレッスンをしないでしょ?だからパターンが偏っちゃうのよ!本当はみんなでBBQしたり、料理を作ったりしながら、生活の中で必要な英語を学んでいくほうが良いんだから!」とのこと。

 

そんなスクールがあればどんなに面白いことか!

いっそのこと、彼女たちと一緒に作っちゃおうかな?なんて思います。そんな日本の英語教育に関心のある彼女に、英語勉強中のメルマガ読者の皆さんにメッセージを書いて!とお願いしたところ、快く引き受けてくれました。近いうちに皆さんにお届けできるかもしれません。

 

ほんじゃまた (^◇^)ノ

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