2008年06月26日 117号

英語教材:英語の発音-L と R の発音

まだ詳細はお話しできないのですが、「英語の発音」に関する書籍の出版プロジェクトの依頼を受けしました。

一言で言うと、どうすれば発音がきれいになるか?ということがテーマなのですが、如何に「発音」を的確にまとめ、多くの方に理解していただくかという点で、悩んでいます。

 

日本人にとって一番難しいと言われている「l(エル)」と「r(アール)」ひとつ取ってみても、これを説明するのは少々難しいものです。

 

「 r は舌を口蓋につけずに、舌先を丸めるように…」

 

なんて説明しても、聞いただけで誰でもできるようなら、みんな発音で悩むことはありません。すぐに出来ないから難しいんです。どうしたらわかりやすく説明できるか…そんなことばかり考えて悩んでいます。

 

例えばこんな例があります。

 

わかりやすいかどうかは別ですが、、「l」と「r」の発音では、裏技中の裏技です。モモスケがネイティヴ相手に試したところ、9割くらいの確率でキチンと通じましたので、うまく発音が出来ない人はぜひ試してみてください。

 

方法はすっごくカンタン!

 

 

● r の音を出したいときは、

 

「人生うまくいかないな…」と落ち込んだ気分にひたりながら、うつむきかげんで、元気をなくした声を床方向に吐き出しながら発音!

 

なんじゃそりゃ?と思いきや、これでかなり通じる r が発音できます。いや!ホント!まるでキュウリにハチミツかけてメロン!みたいな話ですが、ぜひ試してください。

 

さらに完璧を目指すなら、子供がチューをするときのように唇を尖らせながら、「ウ」の口を作りながら、 r  を発音します。

 

 right 

 

ああ…人生、うまくいかないな…

 

(ウ)ライト

 

ramp

 

ああ…また呑みすぎちゃったな…

 

(ウ)ランプ

 

● l の音を出したいときは、

 

「人生バラ色!楽しいことばかり!」と明るさいっぱいに、顔を上に向け、元気よく発音!イメージは、世界のナベアツが3の倍数と3が付く数字のときだけアホになるときのあの「さーん!」のような元気さです。

 

1…2…が r だとしたら、3が l です。

 

light 

 

人生充実!ライト!

 

lamp

 

今日も明るいな! ランプ!

てなかんじです。まあ、あまり極端にやるとホントのアホになってしまいますので、ほどほどに。

 

r は落ち込んで、l は元気よく!お試し下さい。

 

また英語の発音を、日本語のよく使う音に置き換えて説明するというのも手ですね。

例えばお馴染みの単語

 

 

● She (彼女は 彼女が)

 

この音は、誰かに内緒話をするとき、口に人差し指をつけて発音する「シーッ!ほらこっち見てるわよ!」の「シー」の音です。えっ?そんなの知ってる?

 

いえいえ最近 she をスィーと発音している人がとっても多いようです。これはよく「彼女と海」と呼ばれる発音の違いで、彼女(は)の「シー」と海(sea)の「スィー」をキチンと発音し分けることが大切です。両者似たような「シー」ですが、まるで発音は違いますよね?そんなときはぜひこんな早口言葉で発音の違いを確かめてみてくださいね。

 

She sells seashells by the seashore.

彼女が 売っているのは 貝殻です 海辺で。(彼女は海辺で貝殻を売る)

 

 

●Pen (ペン)

 

誰でも知っている単語「ペン」ですが、このPの音は日本人が思っている以上に強烈です。スイカの種を吹き飛ばすようなイメージで、息を強く吐き出します。縦長の紙(割り箸の袋のような感じ)を目の前に吊し、この紙が息で大き
く揺れるように「ペッ」と発音します。これだけで充分英語らしい音で発音できます。

 

ところがその逆に、同じPでも単語の終わりにきた場合は、発音が大きく変わります。

 


● cap (帽子)

 

目の前に吊された紙は動くどころか、息さえ口からでない程度の音です。「プ」を発音しようとして発音せずに終わるといったイメージです。「キャップ」ではありません。「キャッ(P)」という発音です。

このように同じPでも単語によって大きく発音が変わります。

 

日本人がわかりやすく発音に親しめる説明…。
これをどうすればわかりやすく伝えることが出来るのか? 今日も悩める一日です。

 

うーん…。

ほんじゃまた (^◇^)ノ モモスケ

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