2010年06月09日 157号

英語教材:TOEIC点数アップ講座-4

前回からお届け中の、「TOEIC点数アップ講座」。今回は最終回をお届けします。

※「TOEIC(R)テスト」を「TOEIC」と簡易表記させて頂きます。

 

では早速始めましょう! 

 

 

■TOEIC点数アップ講座<その4>

 

【9】提案-TOEICを利用した英語力強化トレーニングプログラム-

 

★リスニング力の強化

初級・中級レベルの方は、Part 1(写真描写問題)とPart 2(応答問題)を使ってリスニング力を高めましょう。ただし、どうしてもわからない部分だけは解説に頼ります。

 

1)シャドーイング(shadowing):
  
聞こえてきた音声を少し遅れて自分で再生します。音声を聞こえた通りにそのままキャッチできる耳を育てます。

 

2)リプロダクション(reproduction):

 

聞こえた一文をいったん記憶しておいて、意味を変えずに再現します。記憶力の強化と意味との関連づけの訓練です。

 

3)Part 3(会話問題)とPart 4(説明文問題)でもできるだけshadowingとreproductionにトライしてみましょう。

上級レベルを目指す方は必須です。

 

4)結果的にほぼ英文を暗記してしまうくらいになるのが理想的です。

 

 

★文法力と語彙力の強化

Part 5(短文穴埋め問題)とPart 6(長文穴埋め問題)を使います。このとき選択肢は見ないようにします。また、知らない語句は辞書でチェックしておきましょう。

 

1)空所にどんな品詞(名詞・動詞・形容詞・副詞など)が入るかを特定してみる:文法力強化

 

2)空所にどんな語や句が入るか自分で答えを出してみる:語彙力強化。なお、どうしてもわからないときは、選択肢を少しだけ見ます。選択肢がどんなにヒントを与えてくれるかがよくわかるものです。

 

 

★Part 7(読解問題)で音読練習

まずは自分で英文解釈をすることが大切です。知らない語句は辞書で確認しておきます。どうしてもわからない部分だけは解説に頼りましょう。

 

1)英文は声に出して読みましょう:意味のまとまりでポーズを置いて内容チェック(味わって読む)

 

2)仕上げは最速発音: スムーズに最後まで速く読めるようになれば合格です。途中でつまずく
  箇所はまだ消化できていない部分ですから、そこだけ繰り返し音読して克服するようにします。

 

 

【10】おわりに

 

ストラテジー(戦略)やスキル(戦術)の重要性は否定できません。しかし、最後は力と力の勝負です。結局、英語力そのものの強化を怠ればすぐに壁に突き当たり、スコアは伸び悩むどころか落ち始めるものです。

 

このため、戦略を十分に知った上で、それを最大限使いこなせるだけの基礎体力作りをTOEICの素材を使って行なうことを今回提案してみました。いくらオリンピック選手と同じ最高級の用具を取りそろえても、それを自
在に使えなければ意味がありません。また、試合ばかりを好みトレーニングを避けていては本当の実力はつきませんよね。われわれは経験からこれらをよく知っているはずです。

 

さて、スペースの制約上、全パートの具体的戦略を紹介することはできませんでした。また、英語力強化トレーニングプログラムについても紙面ではイメージしにくいかと思います。読者のみなさんを対象としたTOEICセミナーがいつの日か開催されればいいのですが…。

 

それでは結論です。


TOEICスコアを伸ばすには、TOEICだけの勉強をしないこと!

 

以上です。

ほんじゃまた (^◇^)ノ モモスケ

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