2011年03月26日 166号

英語教材:使える英語力

インドに行ってきました。

 

ヒンズー語が分からないモモスケたちを担当してくれたガイドさんの、こんな日本語。

  
「日本のカレー、美味しいじゃないですね。」

 

確かに「美味しい」に否定の「~じゃない」をつければ、「美味しいじゃ ない」なのですが、正しくは「美味しくない」

だよ!と言うと、

 

「なぜ?」

 

という質問。

 

「なぜ?」と言われても、そういうルールだから…としか答えようがあり ません。こういう場合は「美味しい」の「い」が「く」に変わって「美味しくない」 になるんだよ。と説明すると、今度は

 

「きれくない」 → (綺麗の「い」を「く」に変え「ない」を付けて)

 

と言ってきます。

 

ムムムム!!

コヤツ日本語ネイティブのモモスケ様に、ずいぶんな挑戦状を叩き付ける じゃないか!ならば教えてあげよう!それは形容詞と形容動詞と言って、形容詞とは…ん?どっちが形容詞だったっけ?形容動詞って何だっけ??

という感じで、全く説明が出来ずに絶句してしまいました。恥…。

 

悔しくて帰国後にネットで調べたら、最近では「イ形容詞」と「ナ形容詞」 とかいうらしいです。

 

ふ~ん…

 

日本語ネイティブだから日本語に詳しいのは当たり前ですが、実は詳しいの は「使い方」だけであって、誰かにきちんと「文法」を教えるのは、意外に 難しいようです。

 

実は英語も全く同様で、教師でもない一般の英語ネイティブに、このインド人のように「なぜ?」という質問をしても、モモスケ同様に「そういうルールだから…」と答えることしかできない人は山ほどいます。近所に住むアメリカ人は、モモスケが学生時代に必死に覚えた

 

participle construction (分詞構文)

 

のルールを教えて!なんてことを尋ねようものなら、「それって何だっけ?」 と答えるに違いありません。もちろんそれでも日常会話で分詞構文をきちんと使うことが出来れば、全く問題はないはずです。

 

肝心なことは「文法説明」ではなく「使えること」にあります。「なぜ?」に答えられなくても、正しく使うことが出来れば良いわけです。文法を重視して学ぶよりも、用法(使い方)を重視して学ぶ方が、はるかに 大切だと、モモスケは思います。

 

いえ、もちろん文法を否定している訳ではありませんよ~。理論よりも使え ることを重視する学習法をお勧めしているわけです。

 

ぜひぜひ使える英語習得を目指して下さい。

 

ところでこのインド人、こんなことも言ってました。

 

「漢字は日本も中国も同じ意味だからわかりやすいね~」

 

う~ん…

いや「手紙」は中国では確かトイレットペーパーだし、「愛人」は配偶者の 意味だったと思うので、必ずしも同じではないような気がするな~。はて、どう説明したものか…。

 

う~ん…。

                

ほんじゃまた (^◇^)ノ モモスケ

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