2014年11月07日 192号

英語教材:英語の発音と文法の優先度

 

正真正銘の英語初心者という方から、「英文法は何を学べばいいですか?」という質問を頂きました。

 

そんな時モモスケはいつも「順番(語順)が大事!」と答えるようにしています。

 

英語は日本語よりも順番(語順)がキチンとルール化されているコトバと感じています。この語順をある程度守り、いくつかの単語を覚えさえすれば、多くのことを表現出来ると思っています。

 

現在完了とか分詞構文とかそういう文法用語は置いておいて、まずは語順、単語を並べる順序をしっかり頭に入れることですね!というのがモモスケの考えです。

 

その語順とは、

 

1)「だれが」 + 2)「何する」 + 3)「何を」

 

この3つです。


1)「だれが」ですが、ここには「私」「あなた」「彼」などが入ります。

 

2)「何する」には、「恋する」「働く」「勉強する」などが入ります。

 

3)「何を」には、「英語を」「テニスを」「甘いものを」などが入ります。

 


・「私は」 + 「恋する」 + 「甘いものを」
・「僕は」 + 「プレーする」 + 「ビデオゲームを」
・「彼は」 + 「期待している」 + 「株価上昇を」
・「彼の会社は」 + 「失った」 + 「30%以上の利益を」

 

など、順番さえ守れば、あれこれ表現出来るわけです。

 

順番は大事!本当に大事!

なんて答えてきたのですが、その一方で早稲田大学名誉教授の東後勝昭先生がこんなことを仰っていました。



May I use the bathroom? を Use I bathroom, OK?   と言ったとしても use や bathroom の発音が正しく、最後のOKで声を上げれば、文型はおかしくても通じるのではないか。

(弊社発行「SEEN第2号」から引用)

なるほど。

 

ワタクシ化粧室をお借りしてよろしいでしょうか?  を  
貸して わたし 化粧室 いい?

 

といっても、まあ意味は通じるかもしれません。


さらに東後先生は

しかし、個々の単語の発音も怪しいと言うことであれば、通じさせるのはおぼつかないであろう。

 

では、発音は不備だが、文型は正しいとしたらどうだろう。例えば May I の発音が[マイアイ]となり、use の発音が[ユーゼ ]となり、bathroom の発音が[バスローム]となったとしたらどうだろう。

 

私はそれでも文型が正しければ通じるような気がする。つまり文法か個々の単語の発音のどちらかの条件が整っていれば、そしてさらに suprasegmentals (リズムやイントネーションなど)が適切に加えられると、そのことばが使われた situational context (状況と場面)に照らしてなんとか通じるのではないだろうか。

(同「SEEN第2号」から引用)

とも。

※メルマガでは発音記号が表示出来ないため、文中のカタカナ発音は、モモスケが適宜差し替えています。

 

つまり、

 

・ × 語順   ○ 発音 → 通じる可能性有り

 

・ ○ 語順   × 発音 → 通じる可能性有り

 

・ × 語順   × 発音 → 通じない

 

ということですね。もちろん私たちは

 

・ ○ 語順   ○ 発音 → 通じる

 

を目指すことが大切です。

 

英語を「聴いて話す」練習が不足している今の大人世代の型は、「発音が苦手!」という方も多いはず。

そんな際はせめて「語順を守る」に注意してみては如何でしょうか?

 

 ほんじゃまた (^◇^)ノ モモスケ

 

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