ヒント084 使える英語表現[stop doing]

名誉教授御園和夫
言語学博士
関東学院大学

stop doing~をやめる、stop to do 止まって~する

 

古今東西、含蓄のあることばというのがあります。

つまり、そのことばをよく考えると深い意味を内に秘めているというたぐいのものです。「君は人はいいぞー、とても」と言われて喜んでいると、他人から、それは「人はいいけど、中身が…」ということだよ、などどアドバイスされることがあります。

ここで問題!

 


次の英文はなかなか含蓄のあるものです。空所に適語を入れて、「含蓄のある文」に完成させてください。

The day after graduation is the day you stop being (  1  ) and start to (  2  ).

ヒント:「教える」「学ぶ」

 

 

 

解説&解答 


問題文の含蓄、お分かりですか。「卒業式の次の日は、教えられることは終りで、学ぶことが始まる日である」 teachとlearnの使い分けです。(  1  )は「教えられる」という受動態になりますから taughtが入ります。(  2  )は原形のlearnです。

なかなか含蓄のある表現ですね。学校では先生から教えられるわけですが、社会に出ると自ら学ばないとね。でも、学校で習った基礎がないと、そう簡単には学べませんから。

 



● 使える英語表現 stop doing~をやめる、stop to do 止まって~する

◎ John stopped smoking. (ジョンは煙草を吸うのをやめた[禁煙した])
◎ John stopped to smoke. (ジョンは立ち止って煙草を吸った)

 

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御園 和夫
博士(言語学)
英語音声学、英語学専攻。英国レディング大学にて英語教授法研修、UCLA校客員研究員、クイーンズランド大学大学院博士後期課程修了。関東学院大学名誉教授。日本英語音声学会常任理事、英語面白楽会会長。テレビ・ラジオで活躍し「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など数々の英語番組を担当。著書:『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『必携 英語発音指導マニュアル』編集主幹(北星堂書店)他多数。
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