ヒント160 使える英語表現[様々なOKの使い方]

名誉教授御園和夫
言語学博士
関東学院大学

気軽に使える「OK」

 

おそらくアメリカ英語の中で、これぞアメリカ英語の代表と思われる語はOKでしょう。世界中の人が知っている唯一の語、あるいは、表現ではないでしょうか。この語は文法的にも色々に使えるとても柔軟性のある言葉なんです。

 

■問題 

次の各文でのOKは文法的にその品詞は何でしょう。

[1] Lunch was O.K.

[2] Can you O.K. this for me?

[3] I need your O.K. on this.

[4] O.K., I hear you.

[5] We did O.K.

 

 

■解説 

[1] 「ランチはおいしかった」形容詞 

[2] 「このことを私のために許可してくれますか」動詞 

[3] 「これについてあなたの承諾が必要なのです」名詞  

[4] 「オーケー、聞こえますよ」間投詞  

[5] 「うまくやった」副詞

 

またOKほど気軽に使えることばも他にはありません。

 

ごく気軽に”Shall we go shopping?” “O.K.”(「買い物にいかない?」「いいよ」)、熱心な返事として”O.K.! “(いいとも)、いい加減に”The concert was OK.”(コンサートはまあまあでした)、意味のないつなぎに言葉として”O.K., may I have your attention, please?”(すいません、ちょっと聞いてくださいますか)、などなどさまざまです。便利ですね。

OK一語でアメリカ人にお風呂の入り方を説明したと豪語している知人がいます。

「とにかくさ、アメリカ人に日本の風呂の入り方を教えちゃったよ。身振り手振りさー。風呂桶の使い方教えて、わかった?オーケー?って言ったら、むこうさん、OKときたもんだ」??? 

 

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御園 和夫
博士(言語学) 関東学院大学名誉教授
英語音声学、英語学専攻。英国レディング大学にて英語教授法研修、UCLA校客員研究員、クイーンズランド大学英語学科客員教授。関東学院大学名誉教授。日本英語音声学会副会長、英語面白楽会会長。テレビ・ラジオで活躍し「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など数々の英語番組を担当。著書:『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『必携 英語発音指導マニュアル』編集主幹(北星堂書店)他多数。
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