英語を話す100のヒント

2013/01/30
TOEIC®英文法講座:Veryとmuchの用法
英会話上達研究会

veryとmuchの使い分け

学生さんが先生に質問をしています。

 

◆1

Student  : Which is larger, the sun or the earth, Mr Nosomi?

Mr Nosomi: The sun is very muh larger than the earth.

Student  : Thank you very much.

 

学生   :「太陽と地球ではどちらが大きいのですか、ノソミ先生」

ノソミ先生:「太陽のほうが地球よりもずっと大きいのです。」

学生   :「どうもありがとうございます。」

 

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比較級、最上級の形容詞は much、ないしは、very muchで修飾します。

 

 

◆1の会話では‘very much larger’の部分がその例です。また副詞 very は、動詞を修飾できないので、Thank you very much. ではvery だけではだめでなのです。(もちろん、muchだけで修飾し、*Thank you much.もだめですが。)

 

一般に、副詞 very は形容詞(原級)を修飾し、動詞の過去分詞は much で修飾します。ただし、話しことばでは動詞の過去分詞でも very で修飾することがあります。その場合は、その過去分詞が形容詞的性格の強い場合が主です。

 

I was much disappointed.(大変に失望しました。)

I'm very tired after studying for five hours.  (5時間勉強したので疲れました。)

 

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観光客が地元住民に当地の天候を尋ねています。

 

◆2

Tourist     : What is the weather like here? Do you have much rain?

Local resident : No, we don't have much rain here.

 

観光客  :「ここの気候はどうですか。雨はたくさん降りますか。」

地元住民:「いいえ、ここでは雨はそんなに多くは降りません。」

 

◆2のような場合、肯定文では ‘a lot of rain’ のように much は使わないのが普通です。much は否定文、疑問文で用いられるのが普通です。もちろん肯定文でも‘ muh rain’ のように使うこともありますが、その場合は‘much’に強勢が置かれます。

 

Very much、とってもマッチがえやすいので注意しましょう。

 

TOEIC®英文法-まとめの問題!

次の文にvery, much, a lot of (or plenty of)のいずれかを入れて下さい。

 

●1: That's (   ) good. (それでよろしい。)

●2: That's (   ) better. (そのほうがずっとよろしい。)

●3: We have (   ) snow here. (ここは雪がたくさん降ります。)

●4: This is a (   ) exiting TV program. (これはとても面白いテレビ番組です。)

●5: Ann is (   ) pleased with the news. (アンはその知らせを聞いてとても喜んだ。)

 

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答:

1.  very(形容詞の原級を修飾) 2. muh(比較級を修飾) 3.  a lot of (肯定文での用法) 4.  very(現在分詞形容詞を修飾), 5.  much(動詞の過去分詞を修飾)

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