英会話上達のコツ

2014/11/14
英語の言い間違い

最近テレビでよく耳にする「英語の言い間違い」。テレビの影響力はスゴイので、間違った発音がどんどん一般の人にまで浸透してきていると感じます。その代表的なものが

 

そこ「フューチャー」しなくてもいいじゃない!

 

っていうもの。

 

フューチャー = future 「未来・将来・行く末」

 

ですが、これは明らかに

 

フィーチャー = feature 「特徴・顔つき」(名) 「~を特徴づける」(動)

 

の間違いだと思います。

 

 

こんな間違いを平気で放送していたら、多くの人が間違えて覚えてしまうのではないかと心配です。以前も書きましたが、「レディー・ガガ」だってキチンと二重母音で「レイディー・ガガ」とテレビで言ってくれれば、みんな正しい発音に慣れると思うのですが…。

 

ところでモモスケがインドを旅していた際に、よく空港で目にしたのが

 

prayer room

 

です。

 

 

 

 

近くにいた日本人が「インドは子供が多いから、空港にも遊び場があるんだね!」と言っていました。もちろんこれは「遊び場」でも「選手控え室」でもありません。

 

player 「選手・演奏者」  ではなく

prayer 「お祈り・祈祷」  です。

 

敬虔なヒンズーやイスラム教徒が多いインドならではのお祈りするための部屋なんでしょうね。

 

言い間違いではないのですが、言い間違いに注意したい単語もあります。

 

 

 質屋 = pawnshop (pawn/質 + shop/店)

 

pawnshopの発音は、(※メルマガでは発音記号が表示出来ませんので、ここで音声を聴いてみて下さい。)

 

ですが、これをちょっと言い間違えると 

 

porn shop = ポルノショップ = 大人のおもちゃ屋

 

発音→ になります。発音間違いの恥ずかしさマックスの要注意単語です。皆さまもご注意下さい。

 

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