2011年07月20日 170号

英語教材:英単語の暗記法

知り合いの出版社の方から最近紹介された一冊の本。その名も「英単語呂源」!

 

あ~っ!名前からして、語呂(ゴロ)あわせで英単語を覚えるやつでしょう!随分前に流行ったよな~!

 

モモスケこの手の語呂で単語を覚えるのって、嫌いじゃありません。なにしろ暗記力の悪さが自慢なくらいでしたから、英単語なんてなかなか覚えられませんでした。なので語呂で覚えるっていうのは、当時はとっても斬新だったことを覚えています。高校2年の夏、始めて語呂を使って覚えた単語。それは今でも忘れもしない

 

barbarous  (形) 残酷な

 

でした。

 

「婆(ばあ)ばらすとは残酷な」

 

という文章の横に、包丁を突きつけられたお婆さんのイラストが載っていたのも覚えています。それほど深く強く記憶に残ったものです。

 

そんな懐かしさに思いを馳せながらペラペラと読んでみると…。

 

おー!出てくる出てくる!高校生の頃に受けた衝撃と同じくらい強烈な語呂がバンバン出てきます!

ちょこっとだけご紹介しますね。

 

 

●ひーじいさんは内科医
 physician :(名)内科医

 

 

●久里みのるが犯人だ
 criminal  :(名)犯人(形)犯罪の

 

 

●早漏の悲しみ
 sorrow  :(名)悲しみ

 

抜粋:英単語呂源/藤井秀男著 エコール・セザム

 

 

どれも爆笑!覚えやすい!なんて大よろこびで読んでいたのですが、この本のスゴイところは、語呂で単語を覚えさせるだけじゃないところにありました!

 

例えば「類似語をペアで覚える」の章。これはスゴイ!特に秀逸なのが「l」「r」の違いで意味が異なる語をまとめたブロック。(以下…内も「英単語呂源/藤井秀男著 エコール・セザム」より抜粋)

 

●フレッシュな肉体 

 

fresh (形)新鮮な、生き生きとした
flesh (名)肉、肉体

 

 

●飛行中の恐怖

 

flight (名)飛行、逃亡
fright (名)恐怖

 

 

●子を産んで出血する

 

breed (動)子を産む、飼育する
bleed (動)出血する

 

ね?「l」「r」の違いで意味が異なる単語を結構覚えられるでしょ?同音異綴(いてつ)語のブロックも素晴らしい!

 

●ノミが逃げる 

 

flea (名)ノミ
flee (動)逃げる

 

 

●裸の熊

 

bear (名)熊
bare (形)裸の、むきだしの、ぎりぎりの

 

 

●ぶらぶらしているアイドル

 

idle (形)ぶらぶらしている、仕事をしていない
idol (名)偶像、崇拝の的、アイドル

 

単語がただのアルファベットという記号の羅列だったり、聞き慣れないカタカナの音の固まりだと思ってしまうと、なかなか記憶するのが難しいものだと思います。

 

でも記号の羅列やカタカナの音の固まりに、何か意味のある言葉や関連のあるイメージが結びつくと、ぐっと覚えやすくなり、長期間記憶に残るようになるんですね!久里みのるが犯人だ!なんて、おそらくこの先忘れることがない言葉です。

 

でも注意しなくてはいけないのは、もちろん「発音」です。語呂あわせしている時点で、どうしても無理が出ていますので、その語呂までを発音として覚えちゃうと、使える英語の道は遠くなって行きます。あくまで暗記の補助ツールとして使うことが大切なのは言うまでもありません。

 

あー面白い本だった!

 

英単語呂源

ほんじゃまた (^◇^)ノ モモスケ

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