留学しても英語が話せない〈まとめ編〉

留学しても英語が話せない状態から気づいた極意!それは、「ネイティブの発音が聴き分けられるようになった時、その発音が自然に口からでてくるようになった!」「オトナの英語初心者でも話せる!モモスケ英会話」

留学しても英語が話せない〈まとめ編〉

こんばんは モモスケ英会話のモモスケです。

「留学しても英語が話せない!」シリーズでご紹介した「使える英語の身に付け方」ですが、さらに追加でご寄稿(お手紙)を頂きましたので、今回は「まとめ編」として改めてご紹介したいと思います。

ご寄稿いただいたのは、リオデジャネイロに在住の高橋直子さん。前編・後編・完結編と3回にわたって動画でご紹介させて頂きましたが、今回はまとめ編として、彼女がどうやって英語力を身につけたのかご紹介したいと思います。リアルな経験談のまとめ編!ぜひ最後までご視聴ください。

前回の彼女のご寄稿はさらに続きます。

英語を発音する上で日本人にとって難しい音があります。いわずとしれた「V」と「B」、「L」と「R」、「P」「F」「TH」等です。「V」は下唇をかむように、「L」は上の歯に舌があたるように。「TH」は前歯と下の歯にいれた舌を抜くようになど、日本語に無い音の出し方はなかなか難しいものです。

これらの発音は、私がイギリスについたばかりの頃、散々練習した音です。この奇妙な舌と口の動きに早く慣れようと、毎日口が疲れるまでトレーニングしたのを覚えています。しかしこれらの音はなかなか聴き取りも発音も難しく、何度も失敗を繰り返してきました。

イギリスに住み始めて半年した頃に、友人と小旅行に行くことになったんです。電車のチケットを買いに旅行代理店に立ち寄った時のことです。店員さんからチケットについて一言説明がありました。

When you travel, you just show this ticket.  (旅行の際に、このチケットを見せるだけです)、と説明する店員さんの横で、「V」と「B」の発音の違いを理解できていなかった私。travelをtroubleと聴き間違えてしまい「トラブルの際はこのチケットを見せるだけです」と勝手に勘違いし、店員さんに「どんなトラブルが私の身に起こるのですか?」とドギマギしながら質問したことがありました。すぐに勘違いの原因が分かったものの、皆に大笑いされ恥をかいたことがあります。

笑い話のようですが、こういうミスって結構ありますよね? Last(最後)Lust(性欲)とか、Election(選挙)Erection(勃●)とか。こういう例を挙げると一部の方に怒られるのですが、こういう例のほうが記憶に残りやすいと思うので、めげずにこんな例を挙げ続けていきたいと思います。彼女のお手紙に戻ります。

その後、私がしたことは「V」の音を聴くことでした。その頃は、語学学校の教科書よりも「聴く力をつけることがなによりの英語上達につながる!」と確信していた私でしたので迷いはありませんでした。

相手の言葉の中に「V」がでてくれば、「今のVだよね。」と確認。しつこくても、いやがられそうでも勇気を出して尋ねました。なにしろ相手に尋ねなければ、「V」なのか「B」なのか当時はまったく区別がつかない状態だったんです。

そして「V」が分かるようになったら「R」と、いっぺんにではなく少しずつ進めました。1つずつこなしていくのは時間がかかるようですが、結果的には逆です。一つの音に徹底的に集中することは、理解するスピードを早めました。

発音をネイティブとの会話の中で覚えていくこの方法は、英語を書く力にも繋がりました。そして単語量増加にも有効でした。正しいネイティブの発音が聴き分けられるようになった時、その発音が単語の中で、フレーズの中で、自然に口からでてくるようになったんです。

ここ大事なのでモモスケも繰り返しますね!「ネイティブの発音が正しく聴き分けられるようになれば、その発音が単語やフレーズの中で自然に口からでてくるようになる」と彼女は語っています。

イギリス滞在計1年半、始めの3ヶ月は、現地の語学学校で日本の語学学校と変わらないような授業を受けイライラ感を募らせていた私。語学学校で話す練習ばかりしても、結局上手くなるのは自己紹介だけで話せる日は来ませんでした。

突然英語が話せるようになる「奇跡の日」は訪れなかったんです。

けれど、まずは「英語の音を聴き取れるようになること」そして「マネして発音してみること」という正しい学習方法に気づいてからの上達は、逆に早かった気がします。

ただもっと早く気づいていればと悔やんでなりません。英語を早く話せるようになりたい方は世の中にたくさんいると思います。そんな皆さんは、イギリスまで行って失敗を繰り返した私を半面教師にして、どうか正しい学習法で英語を早く身につけてほしい!と心から応援しています。

とのことです。

繰り返しですが「正しいネイティブの発音が聴き分けられるようになった時、その発音が単語の中で、フレーズの中で、自然に口からでてくるようになったのです。」という部分が、英語上達のコツの全てを物語っていると感じます。

聴き取れない音は決して真似することができません。『○?×※▲~!♪#』このように相手の言葉が聴き取れなければ、今言った同じ音をオウム返しに発することさえできないのです。相手の発した音を正しく聴き取ることで、初めて自分も同じ音を発声することができるんです。

【英語を話す】その前に、まずは【英語を聴き取る】練習をする。何度も何度も何度もお伝えしているように、これが英語上達の王道なのです。ぜひ動画をご覧の皆様もこの王道で練習してみてください。そのためのツールは概要欄に書いておきます!

この動画が少しでもご参考になったようでしたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。本日もご視聴いただきありがとうございました!今日もお疲れさん!乾杯!

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ピンクのトイプードル。女の子みたいだけど ♂
大人の英会話初心者の皆さんが、独学で英語が上達するようお手伝いしています。近道の英会話学習法をバッチリご紹介します。
好きなものは、焼酎と焼鳥。焼酎は芋か黒糖、焼鳥はハツとぼんじり。かわいい顔して時々毒を吐きます。

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