誰もが混乱する「否定疑問文」という否定形で質問する問い方。「あなた野球が好きじゃないの?」と英語で尋ねられ「嫌いだ」と答えるときになんと言えばいいのか?「オトナの英語初心者でも話せる!モモスケ英会話」
こんばんは モモスケ英会話のモモスケです。
今回は、必ず覚えておきたい英語の知識をご紹介します。みなさんこんな質問をされたらどう答えますか?「あなた疲れてない?」という質問です。もちろん疲れているなら「はい」、疲れていないなら「いいえ」ですよね?これが英語になると逆になるという謎に謎を呼ぶお話を6分ちょっとでお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください。
この前焼肉食べ放題の店に行ったんです。わがままボディの割に小食なモモスケは開始40分あたりでお腹一杯。そろそろデザートタイムかなと箸を止めると、友人から「えっ?もう食べないの?」と尋ねられました。その時、突然中学校の英語の授業のワンシーンが脳裏に甦ったんです。皆さんも記憶にないですか?
Don’t you like baseball? 「あなた野球が好きじゃないの?」という例題を出され、「嫌いだ」と答えるときになんと言えばいいのか?というアノ授業です。そう!文法的には「否定疑問文」という否定形で質問する問い方です。覚えてますか?モモスケ中学時代、恥ずかしながら何度この説明を聞いても頭が混乱し、先生の質問に一発で答えられず、クラスの仲間から笑われた苦い思い出があります。そんなの忘れちゃったという方の為に、詳しく説明しますね。
日本語での「はい」「いいえ」は、相手の質問が正しいか正しくないかに対して行います。
「あなた野球が好きじゃないの?」という相手の質問自体が正しい、つまり、あなたが質問した通りで、私は野球が好きじゃないですよ!なので「はい」を使います。反対に、相手の質問が正しくない、つまり、あなたの質問とは逆に、私は野球が好きなんです!なので「いいえ」を使います。
まとめると
「あなた野球が好きじゃないの?」
はい。 (←あなたの言っていることは正しいです) 私は野球が好きではありません。
いいえ。(←あなたは言っていることは正しくないです) 私は野球が好きです。
と答えます。ここまでは日本人なら問題になることはありません。ところが英語ではこれが逆になってしまいます。というのも英語では「はい」「いいえ」は、相手の質問が正しいか正しくないかではなく、質問の内容そのもの対して行う、質問の内容そのもの対して行うのです。つまり「あなた野球が好きじゃないの?」という質問の「野球が好きかどうか?」に対して「はい」「いいえ」を答えるんです。
Don’t you like baseball? と聞かれ、好きなら Yes, I like baseball. 嫌いなら No, I don’t like baseball. と答えるようにと教わりました。でもどうしても日本語の「はい」「いいえ」の法則に引っ張られ、(間違った文法です→) Yes, I don’t like baseball. とか (間違った文法です→) No, I like baseball. と答えてしまうのです。
日本語の「はい。私は野球が好きではありません。」の「はい」は、相手の質問は正しいから「はい」と言っているにすぎません。なので「はい」と肯定した後で「好きではない」と否定した文章が続きます。英語の「Yes, I like baseball.」は「好きなの?」と尋ねられようが「好きじゃないの?」と尋ねられようが関係なく、「野球が好きか嫌いか」だけに焦点を当てて答えます。そして日本語のように「はい」の肯定と「好きではない」の否定をミックスすることなく、肯定か否定かいずれかで答えます。
つまり
(肯定)Yes, I like baseball.
(否定)No, I don’t like baseball.
のいずれかで、繰り返しですが × Yes, I don’t like baseball. × No, I like baseball. という答えは誤りです。ここまでのお話しご理解いただけましたか?ちょっと練習してみますか?
Aren’t you tired?(あなた疲れてないの?)に対して、疲れている場合はなんと返答しますか?疲れていない場合はなんと返答しますか?
疲れている場合は Yes, I am. 疲れていない場合は No, I’m not. が正解ですね。アイキャッチ
コツは Aren’t の not を無視して Are you tired? に置き換えて返答することです。これなら間違うことはありません。
なるほどそうか!と思っていたのですが、とっさに not を無視して置き換えることなんて難しい!という方も多いはずです。そんなあなたにとっておきの裏技、それは Right! と答えることです。 Right! と答えれば Yes も No も言わずに、相手に「正しいよ!」って答えているわけですから、日本語での答え方と同じ発想の返答ですよね?これならYes / Noを間違わずに返答できますので、初心者の方は使ってみることもお勧めです。
今回の動画では「英語の否定疑問文」をテーマに、なぜ間違えてしまうのか?そしてnotを取れば間違えないという考え方、そして裏技的返答法についてお話をさせて頂きました。ぜひ皆さんの毎日の英会話練習にご活用ください。
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