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2020/05/04
外資系企業のカタカナ英語
エビデンスとか、わざわざ英語で言わないで!
ずいぶん前ですが、私は外資系企業に勤めていました。
「外資系!」英語でバリバリ仕事をするカッコイイ会社!というイメージとは裏腹に至って普通の会社です。
オフィスに外国人がいるときは英語を使う機会もありますが、多くの外国人は日本語もほぼOK!カタコトの日本語で大体は事足ります。そんな外資系企業での勤務の中で私が一番嫌だったこと。それは日本語会話に英語を混ぜカタカナ日本語で会話をすることでした。
退職して15年経ちますので今では一般的な日本の会社でも英語を混ぜ込んで、
「エビデンスは何?」
みたいに使うことも多いかもしれません。でもなぜ英語を使うのか未だに理解できません。
だって
・エ ビ デ ン ス 5文字
・シ ョ ウ コ(証拠) 4文字
日本語のほうが短いですよね(笑)
バイスマネージャーのアプルーバルって…
『逃げるは恥だが役に立つ』 ⇒ 『逃げ恥』。 チョット古いですがこのように短縮好きの日本人にとっては短い方が良いはず。
他にも
・contract 契約
・agree 同意する
・expense 費用
など、なんでわざわざ長い英語のほうを言うのでしょうね。
・「モモスケ君!それバイスマネージャーのアプルーバル取ったのかい?」
なんて言われるとゾッとします。
・critical 決定的な
・budget 予算
・reject 拒否する
など他にも様々!皆様の職場での使用状況はいかがでしょうか?